いわきプラージュ2023実施しました
台風13号の影響で、開催日程・プログラムを変更して実施しました。
9月9日(土)午後から開始、9月10日(日)9時~15時まで。
鳴き砂体験
今年から、マイクロスコープで砂を拡大して観察しながらきゅっきゅっ。環境のバロメータといわれている鳴き砂のメカニズムを研究しながらの体験でした。
砂絵
小さいお子様の上手な小鳥の砂絵、大空に向かって元気に羽ばたきそうでした。
砂像制作
福島サンドストーリーの皆様の素晴らしい作品が出来上がりました。お城のお守りワニが登場。トンネルの向こうの光に未来への希望が見えました。
フラダンス
好間高校OGの皆さんによるフラダンスの披露です。9日は台風の影響で実施できなかった分、10日の披露では拍手喝采。アンコールにも応えていただき、観衆の皆様の手拍子にきれいなダンスを堪能できました。
砂遊び
オーストラリアブリスベン産のホワイトサンドと棚倉町から取り寄せた砂でトンネルやお城を作って遊びました。安全に遊べる砂場が少なくなっているなか、子供たちのはしゃぐ姿に親御さんもにっこりされていました。
いわき駅前に砂浜が出現し、砂の魅力、砂浜環境保全の重要性、鳴き砂は地域の宝・財産であることが多くの皆様に感じていただき、2日間無事に終えることが出来ました。
今年のプラージュは、国土交通省の『水辺・絆プロジェクト』及び福島銀行の『ふるさと自然環境基金』の助成金を受けて実施しました。
参加・関係していただいたすべての皆様に感謝申し上げます。
ありがとうございました。